すいふー日記

中華圏ぶらり旅の記録

台北〜天津蔥抓餅〜冬に食べるうまさは格別

永康街の芋頭大王でお腹と芋欲は大いに満たされたものの、すっかり体が冷え切ってしまった我々。温かいものを食べようと店を出た先に、「天津蔥抓餅」。幸い2、3人しか並んでいません。あー、あったかそう〜。

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↑↑お腹いっぱいだから2人で一つが良いかもね…

ここの店舗は美味しいと評判を聞いていました。持ち帰り専門店ですが、支店では店内で食べられる所もあるようです。台湾バジルも食べたいし、卵もチーズも食べたい。あー、選べない。そんな人のために準備してますよ「總匯」。

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↑↑みんなきっとNo.6を頼みたいよね!?

素晴らしい!全部のっけの商品をメニューにしてくださるとは。まさに食べたかったのがこれです。お願いします。

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↑↑食いかけでごめんなさい…

我慢できずに食べちゃいました(汗)。雨天が食べ歩きには不便だったので、買って台北駅に戻ってからようやく口にしたのでした。電車の中でもいい匂いと熱が伝わってきて、食べたいのをずっと我慢していました。もちもちの生地の間には具がたくさん入っていて、卵のふわふわと、チーズのコクと、台湾バジルの爽やかな香りが湯気と一緒に漂ってきて、一口でもう幸せの味です!これはもしかしたら、夏に食べるより10倍増しぐらいに美味しいかもしれませんね。

夏に夜市で雞排の食べ歩きや麺をすするのもいいですが、こうして台湾で寒い時に温かいものを食べるというのも、なんだか新たな魅力を発見した気持ちになれます。あれ、でも映画「那些年我們一起追的女孩」では冬に十份でアイス食べてたな…。新たな魅力というより、ただ自分が歳をとっただけかもです 笑。

次は九份。。行くのか!?この天気で。。。

 

天津蔥抓餅

106台北市大安區永康街6巷1號